工事事例

築30年ほどのお宅で、玄関は電気錠の2ロックなのですが、下側のカギが硬くて回しにくいとの事。電気錠はすでに使用していないとの事です。

室内側からも、外側からも回すのが重たいので、シリンダーではなしに、完全に錠ケースが経年劣化で寿命を迎えたようです。

問屋さんに在庫を確認したところ、今ならメーカーに数個あるので1～2週間で手配可能との事でした。

ちなみに上部の錠ケースは電気錠ケースでALPA（QDA746）という型番で、仕入れはTES（QDA747）の10倍しました！

今回は下側のTESだけ交換しました。

引き上げた商品のサイズを調べて分かったのですが、今回のTESも、もし電気錠として使わないのであればTE-01の錠ケースとフロント延長部材で取付可能でした。

交換で、引き上げてきたTESの錠ケース、気になったので分解というか,グラインダーで削って破壊してみました。 中はスイッチになってるんですね。 てっきり、小さい電気錠ケースだな？ しかも安いし・・・と思っていたのですが 結局はどういう使い方をするのか良く分からないのですが, 開いてるか、閉まっているかの信号を出すだけなのか？電気錠は詳しくないので・・・ 家の中から上下カギを閉めた場合、外部からテンキーで開けようとしても、上部の電気錠しか開かないのでカギを持っている人しか下のカギは開けれないという事なので・・・ 便利なような不便なような不思議な電気錠ですね。