工事事例

Case

三協アルミ、新日軽のカバスター蓄光樹脂がボロボロ

以前にもあった開錠依頼の案件です

三協アルミ、新日軽などに使われているタイプだと思います。カギの種類がカバスターとなっているもので、カギ穴の部分に蓄光という特殊な夜光樹脂が付いているのですが、
長年使用していると、ボロボロに砕けてくるようです。

ご来店されたお客様は、
「カギは入るが全然回らないから開けて欲しい」
「壊して、交換してもいいよ!」と

すぐさま現場に急行し、現場確認したところ
超超超・大豪邸、門から玄関まで30mぐらいはあるでしょうか・・・

確かに、全然回らない・・・・

カギ穴の回りの部材が、ずいぶんボロボロだな~~と感じましたが、まさかそれが原因とは・・・

写真のカギ穴の真上に切欠きがあるのですが、それがずれてカギが奥まで入っていなかったようで、細い工具で真上にしたら、奥まで入りカギが回りました。

通常は切欠きが動かないようになっているのですが、ボロボロに砕けて、クルクル回るようになっていました。

カギを使うには、新品に交換するか、蓄光樹脂を外してしまうかですが、どうされますか?

蓄光樹脂、外してくれても良いよ!見た目は気にしないから!と

2個とも外したら、何の問題もなく回るようになりました。

その数か月後に、違うお客様から子供がカギを落としたのでカギを交換してほしい!とご依頼。履歴を調べると、平成24年7月に三協のカバスターに交換しているお客様でした。

その家の前を通る度に、蓄光樹脂大丈夫かな~~と気にはなっていたので、今回、交換という事でお伺いさせて頂くと、まだ使える状態ですが、結構砕けかけになっていました。付けてから4年ぐらいで・・・樹脂の成分に問題がありそうな気がします。

シリンダー交換をすると、凄い高額な商品なので、蓄光樹脂だけの為に交換してもらうのも、気の毒なので、どうにか品番を突き止めて、蓄光樹脂だけ交換出来るようになりました。交換は上下2か所交換で税別¥16000と、それでも高いですね!(^^)!

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