工事事例

Case

平野区平野東 WEST ドアが開かない 破錠開錠

お電話でのお客様

「ドアが開かなくて、開けてもらえますか・・・」と

「恐らく、鍵は開いているんですが、親指で下に下げるレバーが効いていないような・・・」と

それでは、LINEで玄関ドアの錠前が分かるように写真送ってもらって良いですか?

届いた写真を見るとWESTというメーカーの5500という型番の物だと思われます

直ぐに電話を入れ、現状をもう一度確認した所、家の中には入れているとの事。

恐らく錠ケースを破錠開錠して、交換となる事をお伝えし出動しました

現場に着き、確認するとレバーを下げても、何の手ごたえもありません・・スカスカ状態です

ご主人には外側からハンドルを落ちないように持って頂き、中からビスを緩めてハンドルを取り外しました。

ハンドルを外した状態 これだけではドアはまだ開きません( ´;ㅿ;`)

ハンドルを外すと錠ケースを直接触れるので、調べてみると割れた部品が出てきました・・

これはダメですね!新品の錠ケースと比較して頂き、動作を確認してもらいました。

ほんとですね!

この状態ではドアは開かないので、ここに穴を開けて中のラッチという部品を直接引っ張らないといけないので、破錠開錠しますね!破錠開錠後に新品の錠ケースと入れ替えれば、ハンドルも鍵も今のままで使えますので!

ホールソーで大きな穴を開けて、中から邪魔な部品を除去し、ラッチを引っ張れました

ホールソーイメージ画
破錠開錠後の錠前です

開錠後に同じWEST5500の錠ケースに交換し、ついでに上側の錠ケースもバネが効いていないので新品に交換させて頂きました。

サムターンは元々開錠時横向きでしたので、慣れている横のままで良いとの事で通常とは逆に
外観はそのままに、錠ケース本体のみ交換で完了しました。(*n’∀’)n バンザーイ

今回は家の中に入れる状態で、ハンドルを外せたので錠ケース破錠開錠でいけましたが、中に入れない状態だとハンドルの上から穴を開けて・・・と大変な作業になります

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