工事事例

Case

KTM パニアケース 合鍵

本日ご来店のお客様

KTMのバイクのパニアケースのカギが1本しかなく、無くすと怖いので合鍵を作りたいとの事。

新品の同じ商品なら7万ぐらいするそうですが、今回はネットで中古を安く見つけられたとのですが、キーが1本しかないので・・・・との事です。

見たところ、入るカギが無さそうな感じです。。。

10本ほど似た溝のブランクを手に持って現車で確認・・ダメ‥ダメ・・全滅しました( > <。)

今度は、ほぼ近い溝のブランクで、材料の厚みがあるので、ミーリングという機械で溝の穴を深くしてみます。

先っちょが入りました°˖✧◝(*゚▽゚*)◜✧˖°

ここでお客様に、今、少し加工をしたら入りそうな物がありました。あとはカットしてヤスリで厚みを削れば行けると思いますが、ダメな場合は代金は頂きませんが、行けた場合で¥2100と消費税がかかりますが・・・

お願いします!作ってみて下さい

早速作業に取り掛かり、カットを入れた状態で入るかみてみます。

大分はいりましたが、浅めにカットしたため、1の高さがひっかかり入りません。( ¯﹃ ¯๑)

ここで深さも丁度にカット。奥まで入りそうですが、今度はストッパーがフタに当たって入りません。今度はストッパーも元鍵と同じようになぞって、厚みもヤスリで裏表薄くしてみます。

鍵穴に入れるとスムーズに回りました❣

お客様にお願いして、写真UPの許可を頂き撮影させて頂きました!

私も全国の鍵屋さんの作業事例を参考にしてますので、このような時は、逆にUPしておかなければ!

全国のKTMのパニアケースの合鍵で困られているお客様、近くのカギ専門店にこの作業事例を持参してお伺い下さい。

(ホームセンターではミーリングマシンや材料がない)

金額は各店で違いますが、材料は今回のブランクか、又は他にすんなり作れる材料を直ぐに見つけてくれるかも知れません。

無くす前に1本作っておきましょう!!

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